すれ違い通信
すれ違い通信
メニュー画面の茶色いスライムのアイコンからDSをすれ違い通信の状態にしておき、同様にすれ違い通信を行っている人と街中などですれ違うと、
そのプレイヤーのモンスターとの対戦をおこなうことができます。
DS本体と「ドラゴンクエストモンスターズジョーカー2」のソフトさえあれば、他に何も必要としません。
他プレイヤーとなかなかすれ違うことができない場合は、大型の家電量販店(ヨドバシカメラなど)に行くと簡単にすれ違えたりします。
ただし、発売日から時間が経つほどすれ違うのが困難になることが予想されます。
すれ違いバトルの特徴
- あらかじめバトルメンバーに設定されているモンスターのみで戦い、戦闘中に控え(スタンバイモンスター)との入れ替えを行うことができない。
- 「命令」「作戦」「道具」「スカウト」といったコマンドは使用可能。
- 誰かとのすれ違いが発生したら当該プレイヤーとの戦闘が終わるまで、次のプレイヤーとすれ違うことができない。 (ドラクエ9のすれ違い通信では一度に3人まですれ違うことができた)
- 対戦後に相手モンスターを「思い出の戦い」に記録しておけば、その相手と何度でもバトルをすることが可能。(ただし記録できるのは8人まで)
- 一度すれ違ったプレイヤーとは、その後に別プレイヤー何人か(10人?)とすれ違った後でないとすれ違うことができない。 (つまり2個のDSを利用して繰り返しすれ違いを行うことはできない)
- すれ違いバトルの累計勝利数に応じて、アイテムやモンスターをもらうことができる。(下記参照)
すれ違いバトルで勝利するともらえるもの
勝利数 | もらえるアイテムやモンスター |
---|---|
5勝 | ホイミスライム |
10勝 | すばやさの種×10個 |
25勝 | ドラゴン |
50勝 | はぐれメタル |
75勝 | いのちのきのみ×10個 |
100勝 | ゴールデンゴーレム |
150勝 | 力の種×10個 |
200勝 | スライダーヒーロー |
以後 10勝ごと | 種系×5個 またははくりゅうおう または死神スライダーク |
スカウトと「思い出の戦い」、GUESTモンスター
すれ違い通信で遭遇したモンスターでもスカウトすることが可能です。
「思い出の戦い」に記録したモンスターでもスカウトすることが可能なので、スカウトしたいモンスターと出会ったらとりあえず「思い出の戦い」に記録しておきましょう。
そうすれば何度でもスカウトに挑戦することが可能です。
ただし、スカウトできるモンスターは1チームから1体のみ。(3体全てをスカウトしたりはできない)
すれ違い通信で他プレイヤーのモンスターチームからスカウトしたモンスターは、GUESTモンスターとして扱われます。
このGUESTモンスターはWi-Fi通信を利用した世界モンスター選手権に参加させることはできません。(本編やすれ違いバトルなどでは使用可能)
GUESTモンスターを何度か配合させていくとGUESTモンスターではなくなり、世界モンスター選手権に参加させることが可能となります。
ドラクエ9、ドラクエ6とのすれ違い通信
すれ違い通信の際、DSのドラクエ9やドラクエ6のすれ違い通信を行っているプレイヤーとすれ違うと、以下のモンスターとの戦闘になります。 これらのモンスターもスカウトすることが可能です。 なお、ゲーム本編が進行しているほど高RANKのモンスターが出現しやすくなります。
ドラクエ9…モーモン、スライムタワー、スライムジェネラル
ドラクエ6…ぶちスライム、エビルポット、バルンバ、キラーマシン2
カンダタ一味との遭遇
すれ違い通信を行っているとまれに(5回に1回くらい?)カンダタ一味(カンダタこぶん、カンダタ、カンダタおやぶん)が出現することがあります。 これらのモンスターはスカウトすることが可能ですが、カンダタ一味とのバトルは「思い出の戦い」に記録することができないので、すれ違った直後の戦闘でスカウトを成功させる必要があります。