PS2版とDS版との違い
以下に主な相違点を挙げます。
当サイトは基本的にDS版ドラクエ5を前提として作成しています。
しかし、両者に基本的な相違事項はなく、以下の点を理解していただければPS2版の攻略にも利用していただけるはずです。
新キャラクターデボラの登場
PS2版ではビアンカとフローラから花嫁を選択していましたが、DS版では新たにデボラを選択できるようになりました。
デボラは能力面でもビアンカ・フローラと大きく異なっています。
また、デボラ専用の武器・防具も新登場しています。
フィールドマップの縮小
DS版は全体的にフィールドマップが縮小されています。(暗黒世界などは特に)
そのため、拠点と拠点(町やダンジョン)の間で戦闘となる回数が少なめとなり、PS2版よりもスムーズにゲームが進行していく印象があります。
立体的表現の修正
PS2版では、フィールドマップや一部ダンジョンが過度に立体的に表現されて見にくかったのですが、DS版ではそれが抑えられています。
一部ダンジョンの変化
いくつかのダンジョンの構造が変わっています。特に印象的なのは以下の通りです。
- 天空への塔がPS2版と全く異なります。むしろリメイク版(PS2版)ドラクエ4的な構造になっています。
- 迷いの森がPS2版と全く異なります。スーパーファミコン版に近い造りとなっています。
- チゾットの山道が見やすくなっています。PS2版は非常に見にくいものでした。
- ボブルの塔の外側の階段が変わっています。また塔が全体的に四角っぽく変化しています。
新モンスターの追加
「プリズニャン」と「アークデーモン」がDS版のみに登場します。いずれも仲間にすることが可能です。
単体コマンドとしての「逃げる」廃止
PS2版では、味方一人ずつに「逃げる」というコマンドを実行させることが可能で、これを使うことで逃げれる確率を高めることができました。
しかし、DS版ではこれが廃止されています。(そもそも何故PS2版をこういう仕様にしたのか不明・・)
タルや壺を持ちあげない
PS2版でタルや壺の中身を入手するとき、「持つ」→「投げる(割る)」という2回の行動が必要でしたが、DS版は「割る」のみの動作で済むようになりました。 あまり重要なことではないような気もしますが、全体で見れば結構な時間短縮になると思います。
上画面を利用した表示
DSというハードの特徴上、画面が2画面になっています。基本は下画面を見てプレイするのですが、上画面を見ることにより一度に多くの情報を見れるようになりました。
移動しながらワールドマップを見れる点や、町でショップの品揃えを見れる点などが便利です。
またダンジョンでは上方向に視野が広がるので探索に利用すると便利です。
スライムタッチ
DS付属のタッチペンを使ったミニゲームです。アイテムを入手することも可能です。
デボラの部屋で遊べます。
オリジナル名産品の作成と交換
DS版では自分だけのオリジナルの名産品を作ることができます。
また、DSのすれ違い通信機能を使い、他の人が作ったオリジナル名産品と交換するということも可能となります。
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