第2話 吾輩と霧の夜の回想(2/5)
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〜事件当夜の吾輩〜(証言:ソーセキ&グレグソン)
ストリキニーネは遅行性の毒だ。飲んでも、すぐに死ぬわけじゃない。
⇒ゆさぶる
被害者は、カギをかけることができた。・・・・なんの問題もないですな。
⇒つきつける「被害者の診断記録」
〜冬の夜の惨劇〜(証言:ペテンシー&ミターマン)
雪の夜のこと。かの隣人は、紅き茶を持ちて、我が部屋を訪れた。
⇒ゆさぶる
その紅き茶は・・・・ニガかった。隣人は去り、我は小卓に突っ伏したッ!
⇒ゆさぶる
あの晩。我がノドを通ったのは、ただただ、その妖しく紅き茶のみ・・・・
⇒ゆさぶる
あっしは、凍りつく窓のソトで一晩中、コイツの部屋の中を見張ってましたがね。
⇒ゆさぶる
あの晩。コイツの部屋に来た客人は、背が低くて猫背の東洋人だけでしたぜ。
⇒ゆさぶる
〜陪審員の主張〜 ≪最終弁論≫
(1ゴウ)被害者は、貧しくとも高潔な正直者だ!疑う理由など、なにヒトツありませんな。
⇒ゆさぶる(主張が変化)
(4ゴウ)ノッポのカレが“インチキ野郎”だって証拠はないし・・・・今のトコロはまだ、ね。
⇒ゆさぶる(主張が変化)
(4ゴウ)被害者ヅラをしていようと、そうちうの正体は、憎むべき瓦斯泥棒ですわ。
ぶつける>1号の主張「被害者が“ウソつき”だとハッキリすれば、考えなおしますがね。」
〜アルタモント瓦斯会社の調査〜(証言:ミターマン&アルタモント)
ところが。ペテンシーの部屋の計器には、硬貨が1枚も入っていないのですわ!
⇒ゆさぶる
<証拠品の詳細調査>
法廷記録の「瓦斯計量機」から、下側にある小さな穴を調べて、データ更新しておく。
計器には、細工された形跡もないし、合いカギは検査人にしか持たせていない。
⇒つきつける「瓦斯計量器」(※上記の調査をした後で)
<選択肢>
この計器の“仕組み”について確認させていただきたいのは・・・・
⇒硬貨を見分ける方法
<証拠品の詳細調査>
法廷記録の「石鹸」から、裏側にあるくぼみを調べて、データ更新しておく。
3ペンス硬貨の大きさと厚みを検出する計器をごまかす手段など、ありませんわ。
⇒つきつける「石鹸」(※上記の調査をした後で)
<ポイント選択>
この、セッケン・・・・重要なのは、この部分なのです!
⇒裏側のくぼみ
<ポイント選択>
ニセ硬貨を、計器から“消失”させた方法を示す≪痕跡≫とは・・・・!
⇒下側の小さな穴
<証拠品の提示>
ペテンシー氏が、氷の硬貨で瓦斯を盗んでいたことを示す≪証拠≫は・・・・!
⇒現場写真
<選択肢>
新しい“可能性”は、何もなかった。・・・・本当に、そうだったのか・・・・?
⇒異議を申し立てる(※どちらを選んでもかまわない)
<選択肢>
今ならば。≪検証≫することができる“事実”がある。それは・・・・
⇒紅茶に毒は入っていた?
<証拠品の提示>
現場に残っていたという、被告人の紅茶。・・・・その在処を示す≪証拠品≫とは!
⇒石鹸
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